行政書士の仕事

行政書士はその名の通り、他人の依頼を受け報酬を得て官公署に提出する書類、その他権利義務、事実証明などを作成する事が仕事です。

例えば、会社設立などの許認可から遺言書、事実証明、契約書の作成などの代書的な業務から、コンサルティング的な仕事まで広い範囲に及びます。

但し、その仕事の内容は企業の一般社員でもなれれば自分で申請書類が書けることや、法律関係の種類をの多く扱う建設会社や、金融機関などとは先行して開業している事務所とコネでつながっている場合もあり、求人もそれほど多くはないと思われます。

むしろ、行政書士をステップとして、関連分野の司法書士や土地家屋調査士、測量士事務所などの補助として求人を探すほうが探し易いかも知れません。

行政書士の業務内容は非常に弁護士、公認会計士、税理士、弁理士などとリンクしている部分もありますし、行政書士の資格を持って関連の事務所で働く場合は、行政書士の登録は行わず、行政書士の有資格者としてアピールすることは可能でしょう。

行政書士の求人自体、決して多くはないようですが、HPで求人している忙しい行政書士事務所もあるようですので、ネットで探してみるのもいいかも知れません


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